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生と死の北欧神話

水野知昭著

松柏社, 2002.6

タイトル読み

セイ ト シ ノ ホクオウ シンワ

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内容説明・目次

内容説明

生くることは死にゆくこと。この哀しい事実に想到するとき、人は住む世界を異にしていても同じ思想に帰着するらしい—迫害と暴力、その彼方にあるものは?比較神話学や民俗学の知見をふまえ、北欧のふるき語りの宇宙に潜入する。

目次

  • 序 北欧神話ことはじめ
  • 第1章 『詩のエッダ』と『散文のエッダ』
  • 第2章 宇宙創成論における水と火
  • 第3章 よみがえる女神
  • 第4章 掠奪された若返りの女神
  • 第5章 ロキの笑劇
  • 第6章 殺されたバルドル
  • 第7章 王の犠牲と豊饒
  • 終章 ラグナロク—神々の滅びゆく定め

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57394227
  • ISBN
    • 4775400134
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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