書誌事項

海・建築・日本人

西和夫著

(NHKブックス, 947)

日本放送出版協会, 2002.8

タイトル別名

海建築日本人

タイトル読み

ウミ ケンチク ニホンジン

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内容説明・目次

内容説明

奥能登原時国家の巨大屋敷、出雲大社の空中神殿、三内丸山遺跡の六本柱構築物、富山伏木の旧秋元家の望楼建築、瀬戸内海由利島の由利神社、平戸のオランダ商館。これらの建築物を、海を見る・海から見られるという観点から捉え直し、建築にとって海のもつ意味を考える。そこから、海と親しみ、海と共存してきた、海民としての日本人の感性の根底にあるものを明らかにする。海と建築という新しい視点から、日本と日本人について考える、建築史の大家による、刺激的論考。

目次

  • 序章 海という視点
  • 第1章 海と高楼建築—古代の遺跡と神社
  • 第2章 奥能登時国家はなぜ大きかったか
  • 第3章 海を見た建築たち
  • 第4章 島の町と港の町
  • 第5章 海と建築、その多様な展開
  • 終章 海・建築・日本人

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58401292
  • ISBN
    • 4140019476
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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