海・建築・日本人
著者
書誌事項
海・建築・日本人
(NHKブックス, 947)
日本放送出版協会, 2002.8
- タイトル別名
-
海建築日本人
- タイトル読み
-
ウミ ケンチク ニホンジン
大学図書館所蔵 件 / 全237件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
奥能登原時国家の巨大屋敷、出雲大社の空中神殿、三内丸山遺跡の六本柱構築物、富山伏木の旧秋元家の望楼建築、瀬戸内海由利島の由利神社、平戸のオランダ商館。これらの建築物を、海を見る・海から見られるという観点から捉え直し、建築にとって海のもつ意味を考える。そこから、海と親しみ、海と共存してきた、海民としての日本人の感性の根底にあるものを明らかにする。海と建築という新しい視点から、日本と日本人について考える、建築史の大家による、刺激的論考。
目次
- 序章 海という視点
- 第1章 海と高楼建築—古代の遺跡と神社
- 第2章 奥能登時国家はなぜ大きかったか
- 第3章 海を見た建築たち
- 第4章 島の町と港の町
- 第5章 海と建築、その多様な展開
- 終章 海・建築・日本人
「BOOKデータベース」 より