アメリカ建国の精神 : 宗教と文化風土

書誌事項

アメリカ建国の精神 : 宗教と文化風土

J.C.ブラウァー著 ; 野村文子訳

玉川大学出版部, 2002.8

タイトル別名

Protestantism in America : a narrative history

タイトル読み

アメリカ ケンコク ノ セイシン : シュウキョウ ト ブンカ フウド

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注記

原著改訂版の翻訳

参考文献: p310-314

内容説明・目次

内容説明

“アメリカ人”という人種や民族はない、アメリカ合衆国は多人種・多民族で構成されていると言われているが、では、国民は何に拠り所、つまり、アイデンティティを求めているのだろうか。アメリカでは法的に“政教分離”(宗教の自由)が保障されていて、国家が維持する“公認宗教”はないと言われているが、では、大統領が就任式に聖書に手を置いて宣誓するのはなぜだろうか。これらアメリカ宗教に関する問題の答えが直接的、間接的に、すべて本書のなかにある。

目次

  • 諸教派の到着
  • 苦悩の増大
  • 大覚醒運動
  • 宗教と革命
  • 重大な転機
  • ニュー・フロンティア
  • 救いのための信仰復興運動(リバイバリズム)
  • 紛争と新しい教派の出現
  • 魂の再生
  • 教派の源泉
  • 奴隷制と分裂
  • 戦争と再建
  • 生き生きとした感情のほとばしり
  • 信仰をめぐる戦い
  • 社会正義
  • 戦争と陽気な二〇年代
  • 大恐慌、戦争、そして余波
  • 新たな課題

「BOOKデータベース」 より

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