総理大臣とメディア
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総理大臣とメディア
(文春新書, 268)
文藝春秋, 2002.9
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ソウリ ダイジン ト メディア
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注記
参考文献: p212-214
内容説明・目次
内容説明
世論の支持を受けて誕生した小泉政権、ワイドショーを舞台に繰り広げられたマキコ騒動、各党が積極的にテレビCMに取り組んだ参院選—二〇〇一年、日本において政治とメディアをめぐる状況は大きく動いた。いまやメディアをコントロールすることは政治家にとって必要不可欠である。このメディア政治において、小泉総理は圧倒的な勝利者となったかに見えたが、「メディア宰相」が政策遂行の上で本質的に抱えるジレンマからは逃れられなかった。
目次
- 田中真紀子問題—マスメディアが裸にされた日
- メディア政治の胎動
- 2001参院選とメディア
- 政治記者と政治家(五五年体制崩壊で政治記者は変わったか;プレス・セクレタリーとしての秘書官)
- メディア宰相と政策遂行
「BOOKデータベース」 より