ありそうもないこと : 存在の詩学
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書誌事項
ありそうもないこと : 存在の詩学
(Être★エートル叢書, 14)
現代思潮新社, 2002.8
- タイトル別名
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L'improbable, suivi de, Un rêve fait à Mantoue
- タイトル読み
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アリソウ モ ナイ コト : ソンザイ ノ シガク
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注記
その他の訳者: 田中淳一, 島崎ひとみ, 宮川淳, 松山俊太郎
監訳: 阿部良雄
内容説明・目次
内容説明
現代フランスの高名な詩人によって書かれた、詩と芸術をめぐる、言葉の本来の意味における珠玉のエセー集。壮麗にして厳格この上ない詩的言語=否定神学によって織りなされた比類なきバロック的宇宙が、われわれの眼前にもうひとつの光り輝く現実性として現前する。
目次
- ありそうもないこと(ラヴェンナの墓;悪の華;バルテュスの発明 ほか)
- 四つの覚え書(フラ・アンジェリコの作品;ミケランジェロの新たな見地;二つのカラヴァッジオ論 ほか)
- マントヴァで見た夢(ビザンティウム;絵画と場所について;第二の単純性 ほか)
- 書誌ノートNote bibliographique
「BOOKデータベース」 より