古人骨は生きている
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古人骨は生きている
(角川選書, 344)
角川書店, 2002.9
- タイトル読み
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コジンコツ ワ イキテ イル
大学図書館所蔵 件 / 全87件
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内容説明・目次
内容説明
「骨屋」は、出土した古人骨から情報のかけらを収集し、ジグソーパズルのように組み合わせては、その人生をきめ細やかに復原するのが仕事。骨を診、骨に聴けば、現代人の人生を豊かにする、古代人からのメッセージを受けとることができるのだ。古人骨出土の現場のようすや骨の名前の由来、髑髏をめぐる文化論や巨人の謎、骨屋が主人公のミステリーなど、骨屋の現場から綴る、軽妙洒脱なスケルトン・エッセイ。
目次
- 吾が稼業は「骨屋」なり
- ある日「骨屋」に電話が!
- 古人骨をみながら、腰痛のことを考えた
- 謎の歯美人
- 古代人の虫歯
- 興奮の頭蓋骨会議
- 南太平洋に住むビッグボーンの人たち
- 骨屋が主人公のミステリー
- 骨折り損ない、そして草臥れ儲け症候群
- 旧石器発掘詐欺事件を語る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より