美学事始 : 芸術学の日本近代

書誌事項

美学事始 : 芸術学の日本近代

神林恒道著

勁草書房, 2002.9

タイトル読み

ビガク コトハジメ : ゲイジュツガク ノ ニホン キンダイ

大学図書館所蔵 件 / 168

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末pii-iv

内容説明・目次

内容説明

明治期=日本の近代に、新しい学問「美学」はどのように立ち上がったのか?芸術諸分野での固有の美意識との格闘、その現場を今、辿る。

目次

  • 第1部 美学と美術史(岡倉天心の芸術思想;「日本の美学」の形成—フェノロサから天心へ;岡倉天心と美術史学の形成;鴎外とシェリングと美学—明治美学史への試み ほか)
  • インターメッツオ(間奏曲)(会津八一の美学—南方への憧憬)
  • 第2部 芸術論の展開(「緑色の太陽」から—日本美術の近代に関わる言説として;高村光太郎と近代彫刻—「根付の国」から;浪漫主義と日本—『文学界』から「日本浪曼派」まで;洋楽受容と日本近代—教育音楽から芸術音楽へ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58857091
  • ISBN
    • 4326851813
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 251, ivp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ