ドイツ傭兵 (ランツクネヒト) の文化史 : 中世末期のサブカルチャー/非国家組織の生態誌
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書誌事項
ドイツ傭兵 (ランツクネヒト) の文化史 : 中世末期のサブカルチャー/非国家組織の生態誌
新評論, 2002.10
- タイトル別名
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Landsknechte
ドイツ傭兵の文化史
- タイトル読み
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ランツクネヒト ノ ブンカシ : チュウセイ マッキ ノ サブカルチャー ヒコッカ ソシキ ノ セイタイシ
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注記
Landsknechte (c1994) の翻訳
参考文献: p12
本書関連年表: p339-344
参考資料: p345-355
内容説明・目次
内容説明
食うため、生きるために戦ったドイツ傭兵=ランツクネヒトは、暗黒の封建世界で全く新しい個我を確立し、高度な生活共同体を形成した。軍事史では掬い取れない戦争社会の全景。
目次
- 第1章 根元と始源・ドイツ傭兵の成立
- 第2章 募兵、応募そして禁令
- 第3章 誓いと給料
- 第4章 傭兵隊の制度と組織
- 第5章 組合と修道会
- 第6章 傭兵契約期限が切れたときの生活—軍の除隊時期
- 第7章 酒保の女たち
- 第8章 傭兵隊長
- 第9章 時代と社会のなかの傭兵
- 第10章 終わりと展望
「BOOKデータベース」 より