イデオロギーの文化装置
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イデオロギーの文化装置
(人類にとって戦いとは / 国立歴史民俗博物館監修, 5)
東洋書林, 2002.11
- タイトル読み
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イデオロギー ノ ブンカ ソウチ
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注記
参考文献: 論文末
内容説明・目次
内容説明
人を〈戦い〉にむかわせる背景にはいかなる価値観がはぐくまれているのか?歴博による日本初の「戦い」の学際的研究第5弾。
目次
- 第1部 戦争と学問の姿勢(後藤守一の「日本精神」論;弥生文化と日鮮同祖論;戦争と柳田民俗学;歴史的認識・戦後歴史学・ナショナリズム)
- 第2部 戦争にみる「我ら」と「彼ら」(「朝敵」という語の成立;一六世紀末の対外戦と降倭—いかにして朝鮮人に転身したか;境界の地・「和人地」の人びと)
- 第3部 イデオロギー表現の諸相(幕末における会津藩士の殉難とその埋葬—会津戦争を事例として;近代日本の軍歌にみる戦争観;ワンダーフォーゲルから戦時動員体制へ—二〇世紀初期ドイツの民族意識の特質)
「BOOKデータベース」 より