メディア心理学入門
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メディア心理学入門
学文社, 2002.12
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メディア シンリガク ニュウモン
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注記
監修: 坂元昂
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
わたしたちを取り巻くあらゆる環境がメディアに囲まれている。したがって、メディア心理学の研究の世界は無限に拡がっている。これまで、視聴覚メディア研究、コミュニケーションメディア研究、認知研究、教育工学研究、システム開発研究などで積み上げられつつある知見を、メディア心理学の立場から、構成してみる時期が来ている。本書は、そのきっかけとなる一石を投じるだろう。メディアの受け手、使い手、作り手の認知心理研究を中核に、メディア心理学をまとめ、最新のトピックスもコラムの形で取り入れ、将来の研究領域への展開を示している。
目次
- プロローグ メディア心理学の構想
- 1部 メディアから受け取る—さまざまなメディアの受容、理解、学習、心理的影響など(絵本・紙芝居と理解;マンガと理解 ほか)
- 2部 メディアを使う—さまざまなメディアの仕事や娯楽での使用・活用について(メディアとしてのインターネット;電話・テレビ電話によるコミュニケーション ほか)
- 3部 メディアをデザインする—さまざまなメディアを使いやすく、わかりやすく、安全にデザインする(文書・Webデザイン;映像・ビジュアルデザイン ほか)
- エピローグ メディア心理学の未来
「BOOKデータベース」 より