非人間的なもの : 時間についての講話
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非人間的なもの : 時間についての講話
(叢書・ウニベルシタス, 744)
法政大学出版局, 2002.11
- タイトル別名
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非人間的なもの : 時間についての講話
L'inhumain : causeries sur le temps
- タイトル読み
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ヒニンゲンテキ ナ モノ : ジカン ニツイテノ コウワ
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注記
原著(Galilée, 1988)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「非人間的なもの」とは何か?それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破って、「人間」なるものの姿を描き出す制度をすりぬける営み、とする観点から人間の他者性や時間性を論じ、絵画や音楽を語るリオタールの「芸術論」としても重要な晩年の講演集。
目次
- 身体なしで思考することは可能か
- モデルニテを書き直す
- 物質と時間
- ロゴスとテクネー、あるいは電信
- 今日、時間とは
- 瞬間、ニューマン
- 崇高と前衛
- 「コミュニケーションを欠いた—コミュニケーション」としての何ものか
- 表現、現前、現前不可能なもの
- 言葉、スナップショット
- 崇高以後—美学の状況
- 保存と色彩
- 神とマリオネット
- 聴従
- 逃亡の地
- ドムスと百万都市
「BOOKデータベース」 より