書誌事項

認知言語学

大堀壽夫著

東京大学出版会, 2002.12

タイトル別名

An introduction to the science of language and mind

Cognitive linguistics

タイトル読み

ニンチ ゲンゴガク

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p[257]-276

文献案内: 各章末

内容説明・目次

内容説明

認知言語学とは、ことばを通じてこころのはたらきを理解しようとする研究である。本書では、「カテゴリー化」「メタファー」「構文知識」といった認知言語学の主要な概念を体系的に説明し、さらにこの分野を文化人類学、発達心理学のような隣接領域との関わりからも広く展望する。分析例には日本後、英語とともに数多くの言語を取り上げ、ことばの普遍的特徴からのアプローチを試みる。認知言語学の基本的な考え方や分析方法を学ぶ人のためにテキスト。

目次

  • 認知言語学とは何か
  • 認知能力と言語
  • カテゴリー化(プロトタイプ;基本レベル)
  • メタファー
  • 事象構造
  • 構文知識(基本的枠組み;「主語」と「受動態」)
  • 文法化
  • 談話・認知・文化
  • 言語の発達
  • 今後の探究に向けて

「BOOKデータベース」 より

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