化学物質毒性ハンドブック
著者
書誌事項
化学物質毒性ハンドブック
丸善, 2002.12-2003.1
- 臨床編1
- 臨床編2
- タイトル別名
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Clinical toxicology
- タイトル読み
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カガク ブッシツ ドクセイ ハンドブック
大学図書館所蔵 件 / 全209件
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臨床編1QV 607/Ka 16/v.1/2002060112002000027,
臨床編2QV 607/ka 16/v.2/2003060112002000030 -
臨床編 第1巻491.5/F39/(1)/R0361971,
臨床編第2巻491.5/F39/(2)/R0380762, 臨床編 第1巻491.5/F39/(1)ア/R0390984, 臨床編第2巻491.5/F39/(2)ア/R0399020 -
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注記
原著(Philadelphia : Saunders, c2001)の翻訳
その他の編者: Kathleen A.Delaney, Louis J.Ling, Timothy Erickson
参考文献: 各章末
内容説明・目次
- 巻冊次
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臨床編1 ISBN 9784621071243
内容説明
第1部では、各種の中毒のさいに必要とされる種々の気道管理方法や2次救命処置を含む幅広い臨床上の問題を扱った。第2部では、症状別に診断や治療を、また臓器別に中毒学上の問題を扱った。第3部では、よくみられる各種薬毒物について、一定のパターンに従って記述した。
目次
- 1 総論(中毒患者への初期対応;気道の管理;中毒患者の二次救命処置 ほか)
- 2 症状別対応(中枢神経抑制;中枢神経興奮;痙攣発作 ほか)
- 3 原因物質別対応(鎮痛薬、抗炎症薬;一般用医薬品;循環器用薬)
- 巻冊次
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臨床編2 ISBN 9784621071250
内容説明
本書は、まず第一に、随所に新しい視点が盛り込まれている。たとえば、日本でも問題になっている物質乱用に6章が、薬草や栄養補助食品による中毒に1章がさかれていて、この問題についての先行指標でもある米国の実態を知ることができる。第二に、物質別の記述以外に、本文の4分の1が、中毒患者の治療総論と、臓器別に中毒を扱っている。第三に、新しい形の食中毒を含め、当然ではあるが、アメリカ大陸における動植物中毒の詳細をカバーしている。第四に、参考文献が新しく、ほとんどが1990年以降のもので、全体を通じて最新の知見が網羅されている。第五に、薬毒物の中毒濃度や、治療薬・解毒薬の投与量など実用性の高い付録が充実している。
目次
- 3 原因物質別対応(治療薬;乱用;ガスおよび工業用品;農薬;自然毒;家庭用品)
- 付録(急性無毒性中毒;患者の治療拒否:法律の問題点;病院間転送の基準:EMTALA;薬物と毒物:治療濃度と中毒濃度;薬物および解毒剤の投与量;情報提供データベース)
「BOOKデータベース」 より