歴史学における方法的転回
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歴史学における方法的転回
(現代歴史学の成果と課題 / 歴史学研究会編, 1980-2000年 ; 1)
青木書店, 2002.12
- タイトル別名
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Methodological turns in historical thinkings
- タイトル読み
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レキシガク ニオケル ホウホウテキ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
世界史の構成や時代区分、ジェンダーと女性史、表象の歴史学と歴史意識の問題など、最近20年間における歴史研究の動向を位置づけ、その方向性を示す。
目次
- 1 世界史像の構成(世界史像の行方;アジア海域通商圏論—インド洋世界を中心に ほか)
- 2 時代区分の方法(時代区分論の現在;三区分法の現在 ほか)
- 3 家族・ジェンダー・女性(ジェンダー史と女性史;女性・ジェンダーの近代 ほか)
- 4 表象の歴史学(表象の意味するもの;儀礼・象徴行為と権力関係 ほか)
- 5 歴史意識の現在(歴史意識の八〇年代と九〇年代;「国民国家」の歴史学と歴史意識 ほか)
「BOOKデータベース」 より