聖徳太子
著者
書誌事項
聖徳太子
(梅原猛著作集 / 梅原猛著, 1-2)
小学館, 2003.2-2003.4
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- タイトル読み
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ショウトク タイシ
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注記
月報あり
関連年表: 下: p795-802
下に著者の肖像あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784096771013
内容説明
都城の建設、冠位十二階、憲法十七条。国造りの原点と太子の実像が、いま甦る。
目次
- 第1部 仏教の勝利(聖徳太子の実像を求めて;仏教伝来の意味するもの;仏教—亡国と興国の教え;蘇我と物部の宗教戦争;物部の滅亡と法興寺の建立)
- 第2部 憲法十七条(江戸時代の太子批判;崇峻帝の暗殺と女帝の誕生;国際政治家への第一歩;三国同盟と日本の立場;小墾田遷都と政治の革新 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784096771020
内容説明
隋帝国の滅亡と太子の孤立。著作に没頭し、絶望と虚無を深める太子、そして22年後に訪れる一族絶滅の惨劇。
目次
- 第3部 東アジアの嵐の中で(隋帝国の成立;隋の煬帝の革新政治;法興寺の完成と丈六の仏像;法隆寺の建造と二経の講義 ほか)
- 第4部 理想家の孤独(著作者への転向;『勝鬘経義疏』の思想;『維摩経義疏』の思想;『法華義疏』の思想 ほか)
「BOOKデータベース」 より