来たるべき世界のために
著者
書誌事項
来たるべき世界のために
岩波書店, 2003.1
- タイトル別名
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De quoi demain -- : dialogue
- タイトル読み
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キタルベキ セカイ ノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
二〇世紀後半を代表する哲学者デリダ—現実との格闘から紡ぎだされたその哲学は、明日の世界になにを語るのか。フランスを代表する精神分析家ルディネスコを相手に、現在もっともアクチュアルな九つのテーマをめぐって繰り広げられるダイアローグ。明日の世界のための、あるべき思考の可能性が鮮やかに浮かび上がる。
目次
- 1 みずからの遺産を選択すること
- 2 差異の政治
- 3 秩序化されない家族
- 4 予測不可能な自由
- 5 動物たちへの暴力
- 6 “革命”の精神
- 7 来たるべき反ユダヤ主義について
- 8 死刑
- 9 精神分析礼賛
「BOOKデータベース」 より