ルネサンスの教育 : 人間と学芸との革新
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書誌事項
ルネサンスの教育 : 人間と学芸との革新
知泉書館, 2002.12
- タイトル別名
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ヨーロッパの教育 : ルネサンスとヒューマニズム
L'educazione in Europa (1400-1600) : problemi e programmi
- タイトル読み
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ルネサンス ノ キョウイク : ニンゲン ト ガクゲイ トノ カクシン
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注記
原著(Bari : Laterza, 1957)の全訳
『ヨーロッパの教育 : ルネサンスとヒューマニズム』(サイマル出版会, 1974)の改訳版
ガレンの主要著書: 巻末p13-16
内容説明・目次
内容説明
ルネサンス研究の第一人者である著者が、中世思想を背景にルネサンス・ヒューマニズムの発生・確立・発展そして変貌の全過程をとおして、新しい人間形成と新しい学術文化はどのように誕生したかを教育思想の観点から明らかにした名著の決定訳。14世紀中葉から18世紀にいたるヒューマニズムと啓蒙思想の時代に飛躍的に展開したヒューマニズム的教養教育の目的と意義、さらに教育方法と教育機関の実態を膨大な文献史料により明らかにする。
目次
- 序章 「人間的」教育への模索
- 第1章 中世教育の特質
- 第2章 中世文化への攻撃
- 第3章 文化と教育の革新
- 第4章 イタリアの学校と教師たち
- 第5章 ヨーロッパのヒューマニズム
- 第6章 ヒューマニズムと宗教改革
- 第7章 汎知学的・百科全書的理想
- 第8章 「実学的」ヒューマニズムへ
- 終章 古代派と近代派
「BOOKデータベース」 より