ヴァイキングの経済学 : 略奪・贈与・交易
著者
書誌事項
ヴァイキングの経済学 : 略奪・贈与・交易
(Historia, 013)
山川出版社, 2003.1
- タイトル別名
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ヴァイキングの経済学 : 略奪贈与交易
- タイトル読み
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ヴァイキング ノ ケイザイガク : リャクダツ ゾウヨ コウエキ
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注記
参考文献: p186-189
内容説明・目次
内容説明
北欧の海賊ヴァイキングは略奪者であり、また交易者であったが、故国では農民であった。かれらにとって略奪と交易はなぜおなじ価値をもつのか。不作の年、干し草を買い求めに来た農民が売却を断られ、力ずくで奪った。奪われた人物よりも奪った人物に世論は同情的である。宴と贈与を軸として、ヴァイキング農民の社会生活と誇りがあきらかにされる。
目次
- 1 ヴァイキングの生涯
- 2 交易と贈与
- 3 社会内の買取交渉
- 4 商取引と社会規範
- 5 交渉と強制
- 6 ヴァイキング社会と商業
「BOOKデータベース」 より