歴史の天使 : ローゼンツヴァイク, ベンヤミン, ショーレム

書誌事項

歴史の天使 : ローゼンツヴァイク, ベンヤミン, ショーレム

ステファヌ・モーゼス [著] ; 合田正人訳

(叢書・ウニベルシタス, 765)

法政大学出版局, 2003.2

タイトル別名

L'ange de l'histoire : Rosenzweig, Benjamin, Scholem

歴史の天使 : ローゼンツヴァイクベンヤミンショーレム

タイトル読み

レキシ ノ テンシ : ローゼンツヴァイク, ベンヤミン, ショーレム

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注記

原著(Seuil, 1992)の全訳

内容説明・目次

内容説明

ローゼンツヴァイク、ベンヤミン、ショーレムにおける歴史の思考を通して、ドイツ・ユダヤ思想、シオニズム、パレスティナ問題の展開の多様な局面を明らかにする。

目次

  • 第1部 フランツ・ローゼンツヴァイク—西欧の裏面(異化;真に受けられたヘーゲル;ユートピアと救済)
  • 第2部 ヴァルター・ベンヤミン—歴史の三つのモデル(根源の隠喩—理念、名前、星;美的モデル;歴史の天使)
  • 第3部 ゲルショム・ショーレム—秘密の歴史(メシアニズムの数々のアポリア;カフカ、フロイトと伝承の危機;言語と世俗化)

「BOOKデータベース」 より

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