日本史の脱領域 : 多様性へのアプローチ

著者

    • 方法論懇話会 ホウホウロン コンワカイ

書誌事項

日本史の脱領域 : 多様性へのアプローチ

方法論懇話会編

(叢書・「知」の森, 2)

森話社, 2003.2

タイトル読み

ニホンシ ノ ダツリョウイキ : タヨウセイ エノ アプローチ

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注記

「知」の森を進むための文献案内: p268-274

内容説明・目次

内容説明

自国中心の狭い歴史・文化認識におちいらず、世界の多様性とどのように向き合うべきなのだろうか。これまでの枠組みにとらわれることなく、日本史・歴史学の最新の知と方法を多面的に紹介する。

目次

  • 「日本史」という安堵と陥穽
  • 1 歴史的アプローチの最前線(歴史学とテクスト分析—「事実」と「フィクション性」;考古学研究におけるスキーマ理論の応用—遺物の系譜研究を例にして;法会と桜—絵画史料を読む;史実と伝承の間—厩戸王から聖徳太子へ;データベースがもたらすもの—コンピュータの中の歴史/物語)
  • 2 開かれる過去/解体する現在(生活文化の相対化;宗教文化の相対化;政治文化の相対化;日本史の相対化)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6093081X
  • ISBN
    • 491608733X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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