書誌事項

支倉常長

五野井隆史著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻234])

吉川弘文館, 2003.3

  • : 新装版

タイトル読み

ハセクラ ツネナガ

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注記

支倉常長の肖像あり

シリーズ番号はブックジャケットによる

略年譜: p265-273

参考文献: p274-279

内容説明・目次

内容説明

江戸時代初期。慶長遣欧使節の大使を務めた仙台藩士。伊達政宗に若くして見出だされ、メキシコとの通商を求めて欧州へ渡った。スペインで洗礼を受けてキリスト教に改宗し、ローマで教皇パウロ五世に謁見したが、使命を果せず禁教令施行の中帰国した。約250年封印され、明治の欧化政策の中で蘇った常長の足跡を再評価し、実像とその時代に迫る。

目次

  • 第1 おいたち
  • 第2 遣欧使節派遣の背景
  • 第3 太平洋を乗り切る
  • 第4 キリスト教に改宗
  • 第5 難航するローマヘの旅
  • 第6 ローマの招かれざる客
  • 第7 ローマからスペインへの旅
  • 第8 苦悩の船旅
  • 第9 帰国
  • 第10 蘇った常長

「BOOKデータベース」 より

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    吉川弘文館 1985.6- 新装版

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