概説フェミニズム思想史 : 明日にむかって学ぶ歴史
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書誌事項
概説フェミニズム思想史 : 明日にむかって学ぶ歴史
(シリーズ「女・あすに生きる」, 18)
ミネルヴァ書房, 2003.3
- タイトル別名
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フェミニズム思想史 : 概説
- タイトル読み
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ガイセツ フェミニズム シソウシ : アス ニ ムカッテ マナブ レキシ
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注記
参考文献: 各章末
関連年表 / 金古幸江編: p341-352
内容説明・目次
内容説明
古代から現代まで女性たちは両性の平等を求めてたたかってきた。そのたたかいの原動力となった思想の歴史をたどるとともに、今も生成の過程にあるフェミニズムを、労働、宗教、エコロジー、母性、ポスト・コロニアル、セクシュアリティなどを通して検証し、未来への展望をひらく。
目次
- 1 近代前史(家父長制の創出;ギリシャ初期—女詩人と女神の創出;非キリスト教世界と女性観—規範と反証;前近代キリスト教世界の女性)
- 2 近代から第二波フェミニズムまで(フランス革命とその影響;第一波フェミニズム;空想的社会主義からマルクス主義へ;バース・コントロールの思想—性と生殖の自由を求めて;母性主義フェミニズム;第二波フェミニズムの鼓動;第二波フェミニズムの始まり;レズビアン・フェミニズム;第二波フェミニズムの広がり—中国と南アフリカのケース)
- 3 フェミニズムのいま(労働;セクシュアリティ;エコフェミニズム;フェミニスト神学;ポストコロニアル・フェミニズム;平等か差異か—フランス・フェミニズム)
「BOOKデータベース」 より