書誌事項

実験・人工量子力学

勝本信吾著

(岩波講座物理の世界 / 佐藤文隆 [ほか] 編, . 量子力学||リョウシ リキガク ; 4)

岩波書店, 2003.3

タイトル読み

ジッケン ジンコウ リョウシ リキガク

大学図書館所蔵 件 / 242

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p[79]

内容説明・目次

内容説明

近年の半導体微細加工技術の進歩によって1μm〜数nmという極微の人工系を創り出すことが可能になった。電子の波としての性質が顕著に現われるそれらの系で量子力学の本質を直接的に示す数々の実験がおこなわれている。本書では電子の粒子性と波動性、そしてその両方をみるために最適な実験を通して量子力学の世界を解説する。

目次

  • 1 波とは何だったか
  • 2 「波」としての量子
  • 3 固体中の電子
  • 4 半導体超薄膜
  • 5 電子の導波管—量子細線の電気伝導
  • 6 単電子効果・量子ドット—粒としての電子
  • 7 波と粒子:2つの顔をもつ電子—固体素子でみるファノ効果

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61501127
  • ISBN
    • 4000111124
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 82p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ