平賀源内を歩く : 江戸の科学を訪ねて

書誌事項

平賀源内を歩く : 江戸の科学を訪ねて

奥村正二著

岩波書店, 2003.3

タイトル読み

ヒラガ ゲンナイ オ アルク : エド ノ カガク オ タズネテ

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注記

主要参考文献: p219

年表平賀源内の生涯: p220-221

産業考古学会関係刊行物および月刊技術誌「BOUNDARY」(コンパス社)へ不定期に発表したものを集録、加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

本書は平賀源内がかかわったいくつかの発明について、その実態を明らかにすることにより、江戸時代の技術が国際的に見て、どのような高さや位置にあったかを検証しようと企てたものである。

目次

  • 五一年の生涯
  • 万歩計とその周辺
  • 日本初の物産展「東都薬品会」
  • 物産展報告書『物類品〓』
  • 離藩後は「他への仕官お構い」
  • 神田界隈二〇年の住居跡
  • 芒消問題が人生の転機
  • 秩父へ深入り—石綿を求めて
  • 秩父鉄山挫折の理由
  • 温度計の歴史、ガラスの歴史
  • エレキテルと発明家保護
  • 軽気球と金唐紙
  • 亜鉛と真鍮—源内と藤左衛門
  • 田沼時代再評価

「BOOKデータベース」 より

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