かたちのパノラマ
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かたちのパノラマ
(京大人気講義シリーズ)
丸善, 2003.3
- タイトル読み
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カタチ ノ パノラマ
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注記
主要参考文献: p193-194
内容説明・目次
内容説明
この世のすべてのものは動物も植物も鉱物もかたちを持ち、われわれの身のまわりはかたちで満たされている。そのかたちに人間の知恵が加わって生まれたのが言葉や数字であり、それらが総合されながらわれわれ人間の文化は育まれてきた—本書では、人間の文化的な知恵が充分浸透していると思われる幾何学的な「かたち」、つまり多角形、多面体、曲線、曲面を中心に、まずその種類や性質そして史的変遷、さらには応用例について、図版を豊富に交えながら興味深く解説する。「かたち」から考察する文化論。
目次
- 1 かたちを探索する(陰陽の調和—円と正方形;有限の神秘—正多角形;金銀の乱舞—黄金比と白銀比;秩序の美学—周期的タイル貼り ほか)
- 2 かたちを表現する(影絵で学ぶ—投影;倒された立像—平面図と立面図・原理篇;舞台に立つ虚像—平面図と立面図・立体篇;変装した実像—平面図と立面図・相貫篇 ほか)
- エピローグ—四次元図形に向かって
「BOOKデータベース」 より