環境運動と新しい公共圏 : 環境社会学のパースペクティブ
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書誌事項
環境運動と新しい公共圏 : 環境社会学のパースペクティブ
有斐閣, 2003.4
- タイトル別名
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Environmental movements and the new public sphere : the perspective of environmental sociology
- タイトル読み
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カンキョウ ウンドウ ト アタラシイ コウキョウケン : カンキョウ シャカイガク ノ パースペクティブ
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注記
文献: p259-279
内容説明・目次
内容説明
日本の環境運動の“例示的実践”“先導的試行”の営みを社会学的に分析。さらに近年のNPO・ボランティアを中心とする市民セクターの変容を明らかにし、政策とのコラボレーションを通じて、ひらかれた公共圏を形成していくための課題を提示する。
目次
- 1 環境社会学の問題構成(環境社会学のパースペクティブ—セカンド・ステージの課題;環境問題の社会学—“ダウンストリーム”へのまなざし)
- 2 環境運動の社会学(環境問題と環境運動;環境運動の誘引と動因 ほか)
- 3 環境運動の展開(公共圏としての公害訴訟;新しい社会運動としての反原子力運動 ほか)
- 4 市民セクターと公共圏の変容(共同性と公共性の現代的位相;環境運動の展開と新しい公共圏 ほか)
- 環境運動の変容と現代的課題
「BOOKデータベース」 より