庶民のみた日清・日露戦争 : 帝国への歩み
著者
書誌事項
庶民のみた日清・日露戦争 : 帝国への歩み
(刀水歴史全書, 64)
刀水書房, 2003.5
- タイトル別名
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明治の墓標 : 庶民のみた日清・日露戦争
庶民のみた日清日露戦争
- タイトル読み
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ショミン ノ ミタ ニッシン ニチロ センソウ : テイコク エノ アユミ
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注記
「明治の墓標 : 庶民のみた日清・日露戦争」 (河出書房新社, 1990年刊) に加筆、改題したもの
関連年表: p244-257
おもな参考文献: p258-263
内容説明・目次
内容説明
新組・新装でいま改めて世に問う日清・日露戦争と庶民。その追体験によって傷ついていく庶民が見え、近代化する日本の光と陰が見える。
目次
- 第1章 日清戦争(「小国」の焦慮;「義戦」の構造;軍国の狂躁)
- 第2章 「臥薪嘗胆」(栄華と悲惨;尚武と煩悶;北清の屍)
- 第3章 日露戦争(諜者の群;開戦の渦;兵士の相貌)
- 第4章 「愛国」の重荷(ああ増税;戦時下の村;深まる亀裂)
- 第5章 明治の秋(勝利の悲哀;病める「一等国」;荒廃の淵で)
「BOOKデータベース」 より