図説古代ローマの戦い
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書誌事項
図説古代ローマの戦い
東洋書林, 2003.5
- タイトル別名
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Roman warfare
古代ローマの戦い : 図説
- タイトル読み
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ズセツ コダイ ローマ ノ タタカイ
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注記
監修: ジョン・キーガン
参考文献: p277-279
年表: 巻末pix-xvi
内容説明・目次
内容説明
ローマの歴史の主役は、つねに戦争であった。敵を徹底して破壊し吸収するという「戦争の論理」が、ローマを一大帝国に成長させた。彼らは非情なまでに勝利を追求し、軍団は教練・装備・高度な部隊編成・指揮系統の重視など多くの点で、おどろくほど近代的であった。ローマの勃興から地中海世界の大帝国への拡大、そして「蛮族」の進入による衰退までを、社会・政治的システムの変動と絡めながら詳細に描いた1冊。
目次
- はじめに 戦士の誇りの克服
- 第1章 初期ローマとイタリア征服
- 第2章 カルタゴおよびヘレニズム諸王国との戦い
- 第3章 世界征服(紀元前二〇二年‐紀元後一四年)
- 第4章 世界支配(紀元後一四年‐一九三年)
- 第5章 危機と改革
- 第6章 西ローマ帝国の崩壊、東ローマ帝国の回復
「BOOKデータベース」 より