アメリカ病
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アメリカ病
(新潮新書, 012)
新潮社, 2003.5
- タイトル読み
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アメリカビョウ
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注記
参考文献及びソース: p201-206
内容説明・目次
内容説明
いま明らかにアメリカがおかしい。外交や政治・経済ばかりではない。もっと根幹にある日常の空気に目を向けてみると、見えてくるのは何かにとりつかれた病的な姿だ。過剰なまでの健康志向、心療内科の隆盛、ペニス拡大手術や女性の豊胸手術の流行、そして“正しさ”への盲信…もはやどこを見渡しても末期症状。強迫観念に覆われた米国社会を精神分析する。
目次
- 第1章 「つねにポジティブである」ことに疲れたアメリカ人
- 第2章 健康管理、ダイエット、フィットネスに走る「不健康」
- 第3章 家、車からペニス、女性の胸まで全てマッチョ志向
- 第4章 ポリティカリー・コレクトという原則論
- 第5章 銃を持たなければ身の安全も自由も守れない
- 第6章 「誰にも平等なチャンスが与えられている」のウソ
「BOOKデータベース」 より