アジアが見たイラク戦争 : ユニラテラリズムの衝撃と恐怖
著者
書誌事項
アジアが見たイラク戦争 : ユニラテラリズムの衝撃と恐怖
明石書店, 2003.5
- タイトル別名
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アジアは同時テロ・戦争をどう見たか
- タイトル読み
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アジア ガ ミタ イラク センソウ : ユニラテラリズム ノ ショウゲキ ト キョウフ
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注記
イラク攻撃関連日誌: p10-11
『アジアは同時テロ・戦争をどう見たか』 (明石書店 2002年刊) の続編
内容説明・目次
内容説明
本書は、二〇〇二年一月に刊行された続編として、主に各国の現地語新聞等の社説、論評、報道等を材料に、二〇〇三年三月二〇日に始まった米英軍を主力として豪州軍が加わった連合軍のイラク攻撃に対して、アジア諸国がどのような反応を見せたかについてまとめたものである。
目次
- 総論 アジアにおける反米輿論
- インドネシア(宗教対立を否定、経済への影響を懸念;地方都市ジョグジャカルタにおける反応)
- マレーシア—戦争反対で政府・野党・市民が一致
- パキスタン—国連安保理での「踏絵」を免れた政府
- バングラデシュ—米国関与の長期化が「ジレンマ」を軽減
- インド—冷静かつ実際的な対応
- 中国—米国への非難に終始
- 朝鮮民主主義人民共和国—次の標的になることを強く警戒
- ベトナム—ベトナム戦争経験者としての反戦の主張
- ラオス—歴史的経験にみる反戦とアメリカの脅威〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より