原初生命体としての人間 : 野口体操の理論
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原初生命体としての人間 : 野口体操の理論
(岩波現代文庫, 社会 ; 80)
岩波書店, 2003.6
- タイトル読み
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ゲンショ セイメイタイ トシテノ ニンゲン : ノグチ タイソウ ノ リロン
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注記
初版: 三笠書房(1972.9)刊
底本: 岩波書店(1996.3)刊の同時代ライブラリー版
解説(養老孟司著): p291-297
内容説明・目次
内容説明
「からだの主体は脳ではなく、体液である」—こうしたからだの動きの実感を手がかりに生み出された野口体操の理論は、従来の体操観を大きく覆し、演劇・音楽・教育・哲学など多方面に影響を与え続けている。身体の可能性を拓く体操法を端的に語った本書は、身体的思考に基づく独創的な人間論、運動・感覚・言葉論でもある。
目次
- 第1章 体操による人間変革
- 第2章 原初生命体の発想
- 第3章 息と「生き」
- 第4章 原初生命体の動き
- 第5章 ことばと動き
- 第6章 いろいろな問題
「BOOKデータベース」 より