多変数ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似

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多変数ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似

野口潤次郎著

(共立叢書現代数学の潮流)

共立出版, 2003.6

タイトル読み

タヘンスウ ネヴァンリンナ リロン ト ディオファントス キンジ

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注記

参考文献: p[242]-257

内容説明・目次

内容説明

本書では、第二主要定理全てに統一された視点からのできるだけ自己完結した証明を与えることを柱に据えた。第二の柱は、ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似論の類似を紹介し、ヴォイタ予想を論ずることである。対象とする読者としては大学院生を念頭に、その理論発展の意義が分かりやすいように一変数有理型関数のネヴァンリンナ理論から説き起こすことにした。

目次

  • 第1章 有理型関数のネヴァンリンナ理論
  • 第2章 第一主要定理
  • 第3章 微分非退化写像の第二主要定理
  • 第4章 正則曲線の第二主要定理
  • 第5章 小林双曲性への応用
  • 第6章 関数体上のネヴァンリンナ理論
  • 第7章 ディオファントス近似

「BOOKデータベース」 より

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