対人援助の福祉エートス : ソーシャルワークの原理とスピリチュアリティ

書誌事項

対人援助の福祉エートス : ソーシャルワークの原理とスピリチュアリティ

木原活信著

(MINERVA福祉専門職セミナー, 10)

ミネルヴァ書房, 2003.6

タイトル読み

タイジン エンジョ ノ フクシ エートス : ソーシャル ワーク ノ ゲンリ ト スピリチュアリティ

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注記

参考文献: p197-213

ソーシャルワーク(福祉実践)関連基礎年表: p215-218

内容説明・目次

内容説明

福祉エートスとは、援助する側とされる側の関係性を軸とした精神文化をさす。本書はその形成過程をキリスト教との関連から明らかにするとともに、スピリチュアリティという新しい視点で、対人援助者が果たす役割とそのエートスを福祉実践の文脈から根源的に問い直した。ソーシャルワークの基礎と福祉原理、哲学を学ぶ人への一冊。

目次

  • 序章 福祉エートスとは何か
  • 第1章 人間存在の視座と福祉エートス(人間存在の視座;スピリチュアリティ ほか)
  • 第2章 対人援助のエートスとスキルの形成過程(欧米における歴史的展開;日本における歴史的展開)
  • 第3章 ソーシャルワーカーの型と福祉エートス(ソーシャルワーカーの三つの型と福祉エートス;代弁者の型とそのエートス ほか)
  • 第4章 対人援助の福祉エートスの実践(福祉実践の五つのエートス;存在と受容 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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