デブの帝国 : いかにしてアメリカは肥満大国となったのか

書誌事項

デブの帝国 : いかにしてアメリカは肥満大国となったのか

グレッグ・クライツァー著 ; 竹迫仁子訳

バジリコ, 2003.6

タイトル別名

Fat land : how Americans became the fattest people in the world

タイトル読み

デブ ノ テイコク : イカニ シテ アメリカ ワ ヒマン タイコク ト ナッタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

人口の60%以上が肥満の国アメリカ。こんなアメリカに誰がしたのか?あらゆる側面—階層、政治、文化、そして経済に踏み込み、アメリカが世界的な肥満国となったワケを解明。代謝異常の原因である安価なパーム油と果糖の問題。カロリー摂取量と運動量の関係やダイエット法の嘘。多くの家庭にはびこる誤った知識や子どもの糖尿病の増加。さらには肥満と余暇、流行、宗教との関係も独自の視点で分析。「流行性肥満症」が人間、とくに幼い子どもの命を犠牲にしている恐ろしい現実を描き出していく—。

目次

  • 1 コストダウン!カロリーアップ!—脂肪はどこから来たのか
  • 2 ポテトはいかがですか!—脂肪をとり込ませるのは誰か
  • 3 ゆるめられたベルト—脂肪を招くのは何か
  • 4 健康優良肥満児!?—脂肪はなぜ蓄積されるのか
  • 5 太る機械=子供の製造—脂肪とは何か、何でないのか
  • 6 死に至る脂肪—脂肪の余剰は何をするのか
  • 7 脂肪地獄からの脱出—脂肪に対して何ができるのか

「BOOKデータベース」 より

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