人の社会性とは何か : 社会心理学からの接近

書誌事項

人の社会性とは何か : 社会心理学からの接近

永田良昭著

ミネルヴァ書房, 2003.7

タイトル別名

人の社会性とは何か

タイトル読み

ヒト ノ シャカイセイ トワ ナニ カ : シャカイ シンリガク カラ ノ セッキン

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注記

引用文献: p212-231

内容説明・目次

内容説明

個と社会という二分法そのものへの疑問から、よく知られたホーソン実験や孤独感の研究、血液型の研究などこれまで蓄積されてきた社会心理学の資料を、日常生活の中で読み直すことによって新しいストーリーをつくりあげようとする試み。個体内、個体間、社会行動を一貫する人間の行動システムの新しい鳥瞰図を描き出そうとする大胆な発想。

目次

  • 序章 社会的動物としての人
  • 第1章 道具としての他者と目的としての他者—人間関係・組織過程の二重構造
  • 第2章 人間関係、集団・組織体の成り立ち—原型としての成立過程と現象型
  • 第3章 人間関係に生じる矛盾とその統合の過程—道具としての関係と目的としての関係の矛盾
  • 第4章 人間関係が人をつくる
  • 第5章 人、人間関係、社会
  • 終章 本書の仮説と仮説構成の方法

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6294389X
  • ISBN
    • 4623038238
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 241p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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