パーソンズとウェーバー
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パーソンズとウェーバー
岩波書店, 2003.7
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パーソンズ ト ウェーバー
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注記
参照文献: p209-222
内容説明・目次
内容説明
パーソンズにとってウェーバーとは何であったのか?ウェーバーを「私の真の先生」と呼び、生涯にわたって「対話」を続けたパーソンズ。近代社会像をめぐる二人の相違は、20世紀社会科学史のドラマである。
目次
- 第1章 初期パーソンズにおけるドイツ思想の意義—ジンメル論を中心として
- 第2章 ウェーバー・ペシミズムへの批判—初期パーソンズのウェーバー理解
- 第3章 近代社会の不安定性—中期パーソンズのウェーバー論
- 第4章 「突破の社会学」の評価と批判—後期パーソンズのウェーバー論
- 第5章 ウェーバー克服の方向—晩年パーソンズのウェーバー論
- 展望 ウェーバーからパーソンズへの道—機能主義的一般化・体系化とシステム論の彫琢
「BOOKデータベース」 より