戦後日本の看護改革 : 封印を解かれたGHQ文書と証言による検証

書誌事項

戦後日本の看護改革 : 封印を解かれたGHQ文書と証言による検証

ライダー島﨑玲子, 大石杉乃編著

日本看護協会出版会, 2003.9

タイトル読み

センゴ ニホン ノ カンゴ カイカク : フウイン オ トカレタ GHQ ブンショ ト ショウゲン ニヨル ケンショウ

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内容説明・目次

内容説明

筆者らが看護の戦後史を書いた動機は、21世紀の看護を担う看護師の方々に、戦中、戦後はどのような時代であったか、看護の状況はどのようなものであったかを知って欲しいからである。また、看護改革に参加した人々の生の声を聞き、当時の人々によって書かれた史料を繙き、その時代の看護を実感して欲しいからである。現在の恵まれた看護環境がどのような過酷な状況のなかから生まれたかを理解することによって先人の努力を知るとともに、今の看護が直面している問題がどこから生じたかについて考えてもらいたい。そして、日本の現状にあった看護について真剣に考え、さらなる看護の発展と専門職化を目指して欲しいものである。

目次

  • 第1部 概論編(看護改革へのプロローグ;看護改革に参画した人々;看護政策の策定過程と看護改革;看護改革の地方への浸透;看護改革のもたらしたもの)
  • 第2部 史料編

「BOOKデータベース」 より

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