霊場の思想
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霊場の思想
(歴史文化ライブラリー, 164)
吉川弘文館, 2003.10
- タイトル読み
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レイジョウ ノ シソウ
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注記
引用参考文献: p191-193
内容説明・目次
内容説明
人々は“霊場”に何を求めたのか。霊場の持つ不思議な雰囲気に惹かれた宗教学者が、延暦寺、四天王寺、元興寺から恐山までを探訪。中尊寺金色堂のミイラや、立石寺の頭部のない人骨など、霊場が今も持つ多くの謎に迫る。
目次
- 山寺の誕生(ミイラの棲む山—中尊寺;封印された岩窟—立石寺;都市の寺から山の寺へ—延暦寺)
- 聖人のまなざし(祖師信仰の形成—高野山;御影堂の成立—醍醐寺;黒い巌の霊場—黒石寺;よみがえる聖徳太子—四天王寺;垂迹としての聖人—叡福寺)
- 骨と肖像(納骨の寺—元興寺極楽坊;肖像という威力—多武峯;霊場の風景—恐山)
「BOOKデータベース」 より