日本外交史講義
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日本外交史講義
(岩波テキストブックス)
岩波書店, 2003.9
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ニホン ガイコウシ コウギ
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注記
参考文献: p241-245
内容説明・目次
内容説明
150年前の開国から現在に至るまで、「国民国家」としての日本は、それぞれの局面において、—国内政治と相互に影響しあいながら—いくつもの選択肢の中で、ある外交政策を選択し実行してきました。なぜその選択がなされたのでしょう。そして結果としての現在をどう考えればよいのでしょうか。日本外交の軌跡を検証するとともに、そこから見えてくるこれからの外交の姿を示します。
目次
- 第1章 近代日本の外交形成
- 第2章 “帝国”日本の対外膨張
- 第3章 国際協調の受容
- 第4章 危機と戦争の間
- 第5章 アジア太平洋戦争下の外交
- 第6章 戦後外交の形成
- 第7章 冷戦と戦後国際秩序の模索
- 第8章 経済成長による外交の変容
- 第9章 危機とデタントのなかの自立
- 第10章 日本の国際化
「BOOKデータベース」 より