宮沢賢治妹トシの拓いた道 : 「銀河鉄道の夜」へむかって

書誌事項

宮沢賢治妹トシの拓いた道 : 「銀河鉄道の夜」へむかって

山根知子著

朝文社, 2003.9

タイトル別名

宮沢賢治 : 妹トシの拓いた道 : 「銀河鉄道の夜」へむかって

宮沢賢治妹トシの拓いた道 : 銀河鉄道の夜へむかって

タイトル読み

ミヤザワ ケンジ イモウト トシ ノ ヒライタ ミチ : ギンガ テツドウ ノ ヨル エ ムカッテ

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注記

宮沢トシ略年譜: p [376] -380

第3刷 (2007.1発行) には巻末に「次なる峯をのぞみながら--第三刷によせて」があり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 トシの生涯と信仰
  • 第2部 トシから賢治へ(賢治の前を歩んだトシ—信仰・死生観・病気・自省・愛;賢治の死後世界への意識の変遷—トシのメーテルリンク受容との関わりから;賢治の「宇宙意思」—トシ・成瀬仁蔵・タゴールとの関連;賢治の芸術観——トシ・成瀬仁蔵・タゴールとの共鳴)
  • 第3部 「銀河鉄道の夜」論(「銀河鉄道の夜」とタイタニック号事件—科学と宗教をめぐって;「銀河鉄道の夜」と“新世界交響楽”—『ハイアワサの歌』と黒人霊歌を中心に;「銀河鉄道の夜」における「新世界」—新世界交響楽との関わりから;「銀河鉄道の夜」の「セロのやうな声」—セロよ汽車と四次元;「銀河鉄道の夜」における宗教性—トシの拓いた道)
  • 資料(宮沢トシ自省録原文;宮沢トシ略年譜)

「BOOKデータベース」 より

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