日本語のとりたて : 現代語と歴史的変化・地理的変異
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日本語のとりたて : 現代語と歴史的変化・地理的変異
くろしお出版, 2003.11
- タイトル別名
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日本語のとりたて : 現代語と歴史的変化地理的変異
- タイトル読み
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ニホンゴ ノ トリタテ : ゲンダイゴ ト レキシテキ ヘンカ・チリテキ ヘンイ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、近年、研究が盛んになってきている日本語の「とりたて」について、古代語から現代語までの歴史的変化と、各地の方言に見られる地理的変異という二つの観点を取り入れ、総合的に追究したものである。
目次
- 第1部 特立のとりたて—「こそ」を中心に(現代語の特立のとりたて;特立のとりたての歴史的変化(中世以前;近世以降) ほか)
- 第2部 極限のとりたて—「さえ」「すら」「だに」など(現代語の極限のとりたて;極限のとりたての歴史的変化 ほか)
- 第3部 限定のとりたて—「だけ」「のみ」「ばかり」など(現代語の限定のとりたて;限定の取立ての歴史的変化(中古以前;中世以降) ほか)
- 第4部 とりたての体系(現代語のとりたての体系;とりたての体系の歴史的変化 ほか)
「BOOKデータベース」 より