孤高の禅師道元
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孤高の禅師道元
(日本の名僧, 9)
吉川弘文館, 2003.12
- Other Title
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道元 : 孤高の禅師
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ココウ ノ ゼンジ ドウゲン
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Note
参考文献: p216-217
道元関係禅宗法系譜: p218-219
略年譜: p220-223
Contents of Works
- 道元研究の軌跡 / 山内舜雄 [執筆]
- 「脱落」と「脱落」の響存 / 西村惠信 [執筆]
- フランス文学者と『正法眼蔵』 / 森本和夫 [執筆]
- 孤高の意味するもの / 中尾良信 [執筆]
- 比叡山で生まれた日本の禅宗と道元の仏法 / 中尾良信 [執筆]
- 道元の出逢いと仏法 / 中尾良信 [執筆]
- 中国の禅宗と道元の仏法 / 佐藤秀孝 [執筆]
- 道元の清規 : 修行生活のマニュアルへの批判 / 尾崎正善 [執筆]
- なぜ『正法眼蔵』は仮名書きで遺されたか / 石井清純 [執筆]
- 道元と現代思想 / 中島志郎 [執筆]
- 自己をならう「因果」 / 南直哉 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
永平寺を拠点として、厳しい修行と出家主義を貫いた道元。中国に渡り如浄に会って悟りを開く。比叡山から生まれた禅と道元禅の相違、「正法眼蔵」、因果と業などを通して、現代における主体的な生き方とは何かを学ぶ。
Table of Contents
- 1 孤高の意味するもの
- 2 比叡山で生れた日本の禅宗と道元の仏法
- 3 道元の出逢いと仏法
- 4 中国の禅宗と道元の仏法
- 5 道元の清規—修行生活のマニュアルへの批判
- 6 なぜ『正法眼蔵』は仮名書きで遺されたか
- 7 道元と現代思想
- 8 自己をならう「因果」
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