密教の聖者空海
著者
書誌事項
密教の聖者空海
(日本の名僧, 4)
吉川弘文館, 2003.11
- タイトル別名
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空海 : 密教の聖者
- タイトル読み
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ミッキョウ ノ セイジャ クウカイ
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注記
参考文献: p233-235
略年譜: p236-241
内容説明・目次
内容説明
四国遍路や入定信仰などを通して、今も多くの人々の心に生き続ける弘法大師空海。中国の恵果から正統な密教を受法し、真言宗の基盤を確立する。即身成仏、曼荼羅の世界や詩人・三筆と称賛されたその実像と魅力に迫る。
目次
- 私の空海
- 1 空海の魅力
- 2 空海の出家と入唐—槐林から山林への軌跡
- 3 密教の受法と流布—山林優婆塞から密教の聖者へ
- 4 大真言から小真言へ—『文鏡秘府論』の構成
- 5 即身成仏への道—文字とマンダラ
- 6 即身成仏の世界観—根源性と調和
- 7 衆生救済の理念と実際—二利円満と四恩抜済
- 8 空海の芸術観
- 9 現代に生きる空海—大師信仰に生きる
「BOOKデータベース」 より