都市と文明の比較社会学 : 環境・リスク・公共性
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書誌事項
都市と文明の比較社会学 : 環境・リスク・公共性
(社会学シリーズ)
東京大学出版会, 2003.11
- タイトル別名
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The comparative sociology of city and civilization : environment, risk, and the public
- タイトル読み
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トシ ト ブンメイ ノ ヒカク シャカイガク : カンキョウ リスク コウキョウセイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
文献: p275-295
内容説明・目次
内容説明
都市は世界の多様性を映し出すひとつの小宇宙である。都市はいくつものメタファーを隠し持っている。本書の特徴の1つは、多様な姿を見せる都市にたいして、主題の設定と分析レベルを大きく異にする4つの視角からアプローチしているところにある。本書は複数の分析視角から、都市のリアリティに4部、全9章によって迫る。
目次
- 1 都市の概念と理論(都市とは何か—7つの都市概念;都市の理論—都市の形成と解体;アーバニゼーションの諸相—メトロポリス・メガロポリス・メガシティ)
- 2 都市文明とリスク社会(都市と国家の歴史社会学—人間・都市・環境;都市と食糧の歴史社会学—なぜ、都市は飢えないのか)
- 3 日本の都市と公共世界(都市社会と公共性—公民と「私」民のあいだ;都市計画の社会学—日本の街並みは、なぜ雑然としているのか)
- 4 都市の思想と社会学の発展(都鄙とユートピア—都市主義と「反」都市主義;都市と社会学研究—都市社会学の多系的発展)
「BOOKデータベース」 より