日蓮 : われ日本の柱とならむ
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書誌事項
日蓮 : われ日本の柱とならむ
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2003.12
- タイトル読み
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ニチレン : ワレ ニホン ノ ハシラ ト ナラン
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注記
参考文献: p325-331
日蓮略年譜: p339-342
人名・著作・事項索引あり
内容説明・目次
内容説明
鎌倉仏教の祖師としてあまりに有名な日蓮は、いまなお数々の伝承に包まれている。本書は、伝説と奇瑞のヴェールの背後に潜む日蓮の行実と思想の真相を解き明かし、その信の世界の核心にまで降り立つことを目指す。
目次
- 第1章 立教開宗への道(誕生;清澄入寺 ほか)
- 第2章 立正安国の思想(鎌倉へ上る;『守護国家論』の念仏批判 ほか)
- 第3章 蒙古襲来と日蓮(安国論提出の余波;法華経の行者の自覚 ほか)
- 第4章 佐渡の開眼(文永八年の法難;教団壊滅 ほか)
- 第5章 身延の日々(身延入山;蒙古の来襲 ほか)
「BOOKデータベース」 より