宗教の倫理学
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宗教の倫理学
(現代社会の倫理を考える / 加藤尚武, 立花隆監修, 17)
丸善, 2003.12
- タイトル読み
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シュウキョウ ノ リンリガク
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注記
参考文献: p169-173
索引: p174-180
内容説明・目次
内容説明
「生活の領域ごとで起こっている倫理問題を現代の目で整理し、当面、有効な指針を明確にする」—本書ではこのような視点から、現代の四つの倫理問題として「生と死」「性」「所有と貧困」「環境」を取り上げ、三つの世界宗教:キリスト教、イスラーム教、仏教のそれぞれが、これらの倫理問題について、どのように考えているかを教典にまでさかのぼり、歴史を踏まえて議論していく。現代の「倫理問題」にどのような「有効な指針」を与え得るかを批判的に問い、何某かの展望を開くためのヒントを提示する書。
目次
- 第1部 生と死(キリスト教の生と死;イスラム教の生と死;仏教の生と死)
- 第2部 性(キリスト教と性;イスラム教と性;仏教と性)
- 第3部 所有と貧困(キリスト教の所有と貧困;イスラム教の所有と貧困;仏教の所有と貧困)
- 第4部 環境(キリスト教と環境;イスラム教と環境;仏教と環境)
「BOOKデータベース」 より