ハイデガーと解釈学的哲学
著者
書誌事項
ハイデガーと解釈学的哲学
(叢書・ウニベルシタス, 783)
法政大学出版局, 2003.12
- タイトル別名
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Heidegger und die hermeneutische Philosophie
- タイトル読み
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ハイデガー ト カイシャクガクテキ テツガク
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注記
原著(Freiburg/München, Verlag Karl Alber, 1983)の全訳
内容説明・目次
内容説明
ディルタイに淵源し、ガダマー、ハーバーマス、リクールらに至る解釈学的哲学の脈流は、ハイデガーの発した問いと刺激によって深さと鋭さを増した。「存在の意味」から「明け開け」へと向かった思索者の歩みを辿り、現代における解釈学的哲学の問題性と可能性を考察する。
目次
- 1 性起としての存在
- 2 ハイデガーの後期著作における「歴史性」
- 3 今日のハイデガー
- 4 解釈学的哲学
- 5 汎解釈学に対する異議申し立て—オスカー・ベッカー
- 6 ハイデガーと諸科学
「BOOKデータベース」 より