ビザンツ帝国史
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書誌事項
ビザンツ帝国史
(文庫クセジュ, 870)
白水社, 2003.12
- タイトル別名
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Histoire de Byzance
- タイトル読み
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ビザンツ テイコクシ
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注記
原著第13版(Presses Universitaires de France, 1998)の翻訳
邦語参考文献: 巻末pi
ビザンツの歴代皇帝: 巻末pii-iv
内容説明・目次
内容説明
ボスポロス海峡の岸辺に築かれた植民市—ビザンチオン(現イスタンブール)を首都とした帝国は、独特な文化を育んだ。本書は、東のローマとして誕生した三三〇年から陥落する一四五三年まで、その栄枯盛衰の歴史を明快に語ってゆく。キリスト教徒と異民族との「文明の衝突」を活写した、世界史の基礎知識。
目次
- 第1章 コンスタンチヌス—キリスト教の東洋風君主政治
- 第2章 コンスタンチヌスからユスチニアヌスまで—異端者および蛮族との戦い(三三七〜五一八年)
- 第3章 ユスチニアヌスの世紀(五一八〜六一〇年)
- 第4章 ヘラクレイオス王朝とローマ帝国の終焉(六一〇〜七一七年)
- 第5章 イサウリア王朝とアモリア王朝—聖像破壊(七一七〜八六七年)
- 第6章 マケドニア王朝と帝国の全盛(八六七〜一〇八一年)
- 第7章 ビザンツと十字軍、コムネノス家とアンゲロス家、ラテン諸国とニカイアのギリシア帝国(一〇八一〜一二六一年)
- 第8章 パライオロゴス家とビザンチン帝国の失墜(一二六一〜一四五三年)
「BOOKデータベース」 より