韓国とはどういう国か
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韓国とはどういう国か
(韓洪九 (ハンホング) の韓国現代史 / 韓洪九著 ; 李尚珍 [ほか] 訳, [1])
平凡社, 2003.12
- タイトル別名
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단군에서 김두한까지
The Republic of Korea : an unauthorized history
- タイトル読み
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カンコク トワ ドウイウ クニ カ
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注記
英文標題は標題紙裏による
監訳: 高崎宗司
原著(ハンギョレ新聞社, 2003.2)の全訳
内容説明・目次
内容説明
韓国でベストセラーになった注目の現代史。圧倒的な支持を集める新しい歴史家の誕生。
目次
- 第1部 勝利の深い感激もないままに—韓国のナショナル・アイデンティティ(ただの一度も王様の首を切れなかった—流産した民主革命;王政はなぜ嫌われたのか—立憲君主制論議と共和制の導入 ほか)
- 第2部 われわれは墓の上に立っている—国家の暴力をめぐって(満州国の影—大韓民国が学んだ教科書;「親日派」について考えること—日帝残滓の清算に見られるいくつかの偏向について ほか)
- 第3部 敵か味方か、しかなかった—左右・南北対立が構造化された政治文化(「本当の保守」をご存じですか—「糞と味噌」くらい違う守旧と保守;誰が「左右対立」を煽るのか—「万景台芳名録」騒動 ほか)
- 第4部 反米感情くらい持ってはどうですか—従属する主体からの脱却(マッカーサーは恩人なのか?—外国の将軍の銅像が立つ国;停戦協定の「呪われた遺産」—米国への隷属の強化と韓国の軍事主義化 ほか)
- 第5部 兵営国家韓国—軍事文化からの解放へ向けて(輝かしい「兵営国家」の誕生—「神聖な国防義務」はどのように生まれ、維持されてきたのか;軍隊がそんなにありがたい所なら、一生いたらどうですか—いまだ遠い軍事文化からの解放 ほか)
「BOOKデータベース」 より